恋とはどういうものかしら?
岡崎京子
著者の単行本未収録作品ばかりを一挙にまとめた待望の一冊。
’96年雑誌『anan』に掲載された傑作『Blue Blue Blue』ほか、カラー原稿も満載。
著者の得意とする“恋”をテーマに、初恋、出会い、倦怠期、別れ等々を、時に切なく、時に笑いを交えて描く。
漫画家
岡崎京子
おかざき・きょうこ
80〜’90年代を代表する女性マンガ家。既存の「少女マンガ」ではない、リアルなセックス描写と巧みなセリフ回しで、愛や暴力、トレンド&カルチャーが描かれたマンガを生み出してきた先駆的存在。『ヘルタースケルター』で2003年文化メディア庁マンガ部門優秀賞、’04年手塚治虫文化賞・マンガ大賞受賞。主な作品に『pink』『ジオラマボーイ☆パノラマガール』『リバーズ・エッジ』『エンド・オブ・ザ・ワールド』など。